多くの人たちは、テクノロジーとの絶え間ない接触に飽き飽きし始めている。
実際にデジタルフリーを行なった人は、その過程でどのような感情を感じるのか?
どんな反応を示すのか? すぐにメリットは得られるのか? それとも禁断症状みたいなのに襲われるのか?
そういった疑問に答えてくれた研究がありました。
イーストアングリア大学などの調査です。
24人の男女を集めて
。全員に最低でも24時間以上のデジタル断食をしてもらったうえで、彼らの日記やインタビューなどをベースにどんな変化が現れたか。
まずはデジタル断食の禁断症状が起きる(なんとなく不安だったり、所在ない気持ちに襲われたり)
やがてデジタルがない状態を受け入れる気持ちになる
あきらめの後に大きな自由の感覚が爆誕
より周囲の環境や旅仲間とのコミュニケーションに集中できるようになる
家にもどって再びデジタルに触れると、あまりの情報量の多さに圧倒される
被験者インタビューによると、「最初はグーグルマップを使えなくて不安になったけど、そのおかげで逆に地元の人との会話が生まれて、良い経験になった!」など。
多くの参加者は、メッセージや通知、アラートなどに気持ちを乱されなくなったおかげで、より注意深くなり旅行先の体験に集中できるようになっていた。
通知による、時間汚染やマルチタスクの害はとても多いです。しかし現代では当たり前のようになってしまってきています。
スマホ無しで旅をするのはとても良さそう!
ぜひデジタル断食試してみてください!